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新技術

お客様のニーズにお応えするため、研究開発に取組んでおります。

昨今、情報化社会は目まぐるしく進化し続けており、お客様からのニーズも多様化しております。IoTの活用やi-constructionへの対応、より有効なメンテナンス作業を行うための水路調査、環境保全を目的とした水質浄化システムの構築など、弊社は現在の技術に満足することなく、日々新しいことに挑戦し、研究開発を行っております。

ドローンによる3次元測量Three-dimensional surveying by drone

ドローン等による写真測量等により、短時間で画期的、
かつ高密度な3次元測量を実現します。

弊社は2016年よりドローンを導入し、有効に活用する方法を日々検討してまいりました。
その一例ですが、自主研究として、消波ブロックの変位計測を行っております。
消波ブロックの中でも、海岸線より少し離れた位置に設置する離岸堤をターゲットとし、定期的にドローンで写真撮影しものを画像解析することにより、離岸堤の消波ブロックの変位や、沈下の度合い、沈没の状況などを、オルソモザイク画像により確認することができます。
また、護岸なども、ドローンによる写真撮影から画像解析を行い、変状や破損、クラックの確認などを行っています。

ドローンを用いれば、海洋構造物に限らず橋梁、道路構造物の点検や、災害時の状況などにおいて、画像や映像で確認できるため、人間が目視できない場所にも簡単かつ迅速に対応できます。
さらに、簡易的に構造物の健康診断をすることにより、異常な個所を特定し、より現実的な補修案や対策の検討に役立てられます。

所有機体
□ メイン機体 DJI製 Inspire2
重量 3,440g
最大飛行時間 約27分
対角寸法 605㎜
センサー COMS,1”
静止画解像度 5472×3648
動画品質 4096×2160
□ サブ機体 DJI製 Mavic Pro
重量 734g
最大飛行時間 約24分
対角寸法 355㎜
センサー COMS,1/2.3”
静止画解像度 4000×3000
動画品質 4096×2160

UAVにより撮影された写真を画像解析でひずみを補正したオルソ画像

UAVにより撮影された写真を画像解析し作成された3次元モデル

水路調査ロボットMonitoring Robot

水を止めずに長距離トンネルを調査

ケーブルレスのため、延長が10〜12km(自然流下)の長距離水路トンネルの全線調査(動画撮影)が可能になりました。ケーブルレスかつ小型軽量のため、テレビカメラ車などの車両が近寄れない現場でも人力による調査作業が可能です。

水路トンネルは、国民の生活や産業を支える重要な基盤施設の一つです。昭和30年代から40年代にかけて築造されたものも多く、施設の老朽化が徐々に進行しています。社会的制約(断水が困難)や、構造的制約(小断面・長距離)など、点検調査が困難な施設が多く存在します。
平成18年8月の広島県内送水トンネル崩落事故を契機に、これら施設の定期点検の重要性が改めて確認されました。

自然流下式TVカメラは、長距離水路トンネル内面調査技術通水状態にある比較的長距離(2.0km以上)の水路トンネルを対象として開発されました。
ビデオカメラにより、トンネル内面の状況の安定した連続映像が撮影です。小型軽量、人力で現場での取り扱いが可能で、安価な調査が可能になりました。また、トンネル内面を撮影した映像から、トンネル覆工の状態(クラック・浸入水他)の概略診断が可能です。

通水状態の水路トンネル下流に、捕捉ネットを設置する。
上流より、模擬浮体、球型カメラ、調査ロボットカメラの順番で流し、
トンネル内面の動画を撮影し、下流で捕捉する。

水質浄化システムWater purification system

化学の力でアオコの増殖を抑制!

全国各地の池や湖沼で被害をうけている『アオコ』を化学の力で抑制します。
アオコとは藍藻(藻)のことで、池や湖沼に発生するとさまざまな影響を及ぼします。例えば、アオコが発生した池や湖沼付近では異臭が発生し近隣住民に影響をあたえたり、アオコにより遮光された池や湖沼に生息している魚や水草が酸欠になって死滅したりと、重大な問題となっています。そこで弊社が研究を進めているのが、アオコが大好きな溶解性のリンと鉄イオンの化学反応で、アオコの増殖を抑えるというものです。

二価鉄イオンが水酸化第二鉄となり、水中の溶解性リンを科学的吸着し、アオコが増殖する栄養源を低減させることによって水質の改善が図れます。

化学式

池や湖沼の水を汲み上げ水質浄化を行った水をもとの場所へ戻すプラント

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